基本的には弊社の販売車両については
自動車税が完納の状態ですので
当年度の車検については自動車税はかかりません。
ご存知かと思いますが自動車税は当年度完納の
状態でないと車検は取れません。
■車検費用の内訳
・検査手数料
・自賠責保険料
・重量税
・代書費用(ご自身で記入する場合は不要です)
上記が車検でかかる費用になります。
保険・税金の費用が大部分を占め、
大型の車でなければ、ほとんど10万円前後で
車検が取れてしまうということになります。
また代書費用というのは、検査窓口には通常、
申込書類などを本人の代わりに代筆をしてくれる
行政書士が在中しています。
約2000円程度で請け負ってくれますが、
この申請書類もそれほど難しいものではございません。
見本も置いてあり、その見本通りに記入を
入れるだけの比較的、誰でもできる簡単な作業です。
面倒な方や時間がない方などは
代書をお願いするのがいいでしょう。
それでは、以下からが必要書類とその手順です。
■車検(継続検査)必要書類
事前に必要な書類
・車検証
・旧自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険)
・自動車税納税証明書
・使用者の認印
現地で必要な書類
・新自動車損害賠償責任保険証明書(その場で加入可能)
・自動車重量税納付書(その場で納付可能)
・自動車検査票(その場で配布してもらえます)
・継続検査申請書(その場で配布してもらえます)
・定期点検整備記録簿(後の点検となるので、こちらはなくても問題ございません)
■車検(継続検査)手順
①予約を入れる(ユーザー車検インターネット予約)
②上記の必要書類を確認する
③現地で継続検査を受ける
以上で完了です。
当日、検査レーンを通す際に、素人の人用のレーンがあるので、レーンに入る際に検査官に「初めてなので一緒に付いて欲しい」と申し出れば、やり方を教わりながら受けることができます。また、検査の際に、車両に問題があった場合は不合格となります。その場合、また再検査は受けることはできますが、「テスター屋」という予備車検を受けることのできる施設が陸運支局周辺には、たくさんあります。こちらでは概ね2000円程度で車検で問題ないか確認・是正を行ってくれる施設となっております。こちらに事前に点検を受けると、スムーズに問題なく継続検査を完了することができます。検査で問題なければ、揃えた書類と一緒に窓口に提出すると、もれなく新車検証が発行されます。以上が、継続車検を個人で取得する流れになります。
また弊社では車検代行も承りますので
お気軽にご相談くださいませ。